うさぎのトイレトレーニング〜追記〜おトイレを変えたらマスターできました♪

こんにちは、小林です。

以前、こちらの記事でうさぎのトイレトレーニング(以下、トイトレ)について書きました。

https://tonari-no-pet.com/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%81%AE%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%81%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AE%E7%A7%98%E8%A8%A3%E3%81%AF%E3%80%87%E3%80%87/

我が家のまりもちゃん、以前は床に敷いたペットシートとトイレの2個使いでしたが、最近完全にトイレをマスターしました(`・ω・´)!

今回は、その経過報告を書きたいと思います!

うさぎさんのトイレのしつけの参考になれば幸いです^^

生後4ヶ月、おトイレマスターできました♪

さて、以前はこのように、

ペットシーツ=トイレ

と認識していたまりもちゃん。

↑掃除直後ですが、おトイレ中ですw

ゲージの配置もこんな感じでした。

しかし最近は・・・

うんちもちー(おしっこ)も完全にこのおトイレでしてくれます(*’▽’*)!

お迎えした時から早1ヶ月。

体も倍以上大きくなり、高さが深めのおトイレを使えるようになりました♪

お風呂に入っているみたいですね。笑

配置はこんな感じです^^

トイレの隣のサメが、ぎゅーぎゅーw

飼い主ができることはひたすら掃除

この1ヶ月、まりものトイトレのために私がやってきたことといえば、

ひたすら掃除をすること。

最初の頃は、毎朝トイレとペットシーツ、そしてゲージ下の布を交換していました。

↑こんな風に、ご飯食べながらポロポロするんですねw

おトイレの場所も散乱していて、主にご飯を食べるところ、トイレ界隈とあちこちにしていました。

↑お迎えして3週間目。

この頃になると、ペットシーツの上でしか用は足さなくになりました。

厳密にいえば、ご飯を食べながらのトイレも減ってきていたと思います。

後ろのおトイレの前で、うんちが少しコロコロしている様子が見られますね。

ペットシーツホリホリ事件

そして、ここ最近になり、ペットシーツホリホリ事件が勃発w

おトイレの前でもちーをしていたのですが、その場所を何度もホリホリするので、ペットシーツ自体に穴があき、下に敷いてある布にちーが漏れるということが頻繁に起きるようになりました。

後は、かじり癖も強くなってきたように思います。

百均で揃うウサのおトイレ

そこで!

その解決策として設置してみたのがこちらのトイレ。

我が家では先代うさぎのピコニちゃんの頃から愛用している、

百均の水切り+キッチン整頓棚。

どちらもキャンドゥで購入できます。

このキッチン整頓棚は、下の足の部分が簡単に外れるので、上の網の部分だけ使用。

ちなみに、キャンドゥーがお近くにない方は、ダイソーでも同じような商品は揃うので探してみてくださいね^^

↑上手におトイレを使いこなすピコニちゃん。

実はこのおトイレを使い始めたきっかけは、ピコニちゃんの体のサイズがなかなかビッグだったために、うさぎ専用トイレが小さ過ぎて使えなくなってしまい、代用品として試しに使ってみたのが始まりでした。

そしたら、このサイズ感にドンピシャw

↑まりもとのサイズ感の違いが・・・w

百均トイレ設置後は興味津々

設置当初は、またトイレの前でもちーするかな?と思い、念のためペットシーツも設置。

しかし、まりも的にもこの箱型のおトイレは、おトイレとして認識しやすかったようで、これ以降ペットシーツに用を足すことはなくなりました!

↑初、百均トイレに「?」の様子のまりもちゃん。

ま「これ、なぁに?まーちゃんのおトイレなの?」

と言ってる先から、

はみ出ているペットシーツをカジカジ。

私「おいおい、第一発目がカジカジかよ〜(´-ω-`)」

とまりもを突っつくと、こちらにぴょこぴょこ出てきた。

お!早速うんちをしているではないか!

その後、無事にちーもこの中でしてくれて、今ではきちんとおトイレとして認識してくれています^^

やったね!まりも♪

うさぎのトイトレを考察!

うさぎさんのトイトレをしてみて感じたことですが、

箱に入るとちーをしたくなる

という感覚があるのでは?と感じました。

私がそう感じた元になる経験といえば、この百均のおトイレ以外にも、まりももピコニも四角い牧草ケースの中で、用を足したことが多々あるのです。

↑このままポロポロうんちをしたり、たまにちーをしたり・・・。

ちなみに牧草ケースの中で用を足すのは最初だけで、慣れてくるとしなくなります。

そしてそれを、うさぎの習性を参考にして紐解くならば、

「隅っこや端っこの安心できる場所でおトイレをしたい」

というのが、ウサの心理だと思います。

そこでこのような箱型のおトイレは、ウサにとって”隅っこ”という空間を作りやすいですし、安心感を与えるのではないかと思いました。

また、うさぎはちーをするときにお尻を隅っこにくっつけるので、高さのあるおトイレはその点から見ても用を足しやすいのだと思います。

時間をかけるとうんちも一定の場所にしてくれる

うさぎのうんちのしつけですが、ポロポロと勝手に出ることも多いため、正直うんちはしつけができないのでは?とお思いの方も多いと思います。

しかし、意外と飼い始めのうんちのポロポロは、縄張り主張のマーキング行為のことがほとんどです。

縄張りの主張が落ち着けば、自然とおトイレ付近でしかうんちをしなくなります。

我が家のまりもも、先代うさぎのピコニちゃんもそうでしたが、おトイレの場所が散乱している時は何かを主張したい時だったり、遊んでいる時に興奮してポロポロ出てしまったりということもありました。

また、寝ている時に本人は知らず識らずのうちに、うんちをポロポロすることもあります。

それは、排便量の多い草食動物なので当たり前のことです。

その点はうさぎさんをよく観察することで対応策も浮かんでくると思いますので、これからも、日々うさぎさんの行動や気持ちを気にかけてあげてみてください。

環境づくりとコミュニケーションを大切に♪

うさぎさんのトイトレは、その子の性格や飼育環境で大きく変わってきますが、うさぎさんにとって理解しやすいおトイレの環境作りが、より早くおトイレを覚えることに繋がります。

また、上手におトイレができたときは、優しく名前を呼びながらぜひ褒めてあげてください^^

うさぎさんも、飼い主さんに話しかけられることは嬉しいですし、褒められるとまた嬉しくなって、同じ行動を繰り返してくれることもあります。

うさぎさんとたくさんお話をして、信頼関係を深めていきましょう!

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました^^

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です